元塾生が結笑和(ゆにわ)に久々の来店
- 充紘 佐野
- 9月16日
- 読了時間: 2分

最近、一般社団法人の設立準備などで臨時休業がちな結笑和ですが、彼がまたふとチキンを食べにやってきました。
彼が良心塾に来たのはもう10年前でまだ16歳でした。自立出来ずに良心塾に居座り続けて8年半。。17歳で学校にまた行きたいと言うので学校入学を許可したら1年で半強制退学になりアルバイトや仕事で首になった職場は20件くらい。。

2年間は彼と同じ部屋で過ごしましたが部屋に戻るたびに部屋の床はゴミや小銭だらけ。。。
1人部屋になれば良心寮では禁止のペットや昆虫を許可なく飼って来ては事後報告。w
小学生相手にペットボトルを爆破させる実験を公園でやり警察沙汰起こしたり、スーパーで万引きしたり。。

そんな彼も2年前に良心塾から徒歩3分のワンルームマンションで自立生活を始め仕事も定着し正社員になりました。。たまにお腹空きましたとご飯を食べに来ますがガタイもよくなり少し男の顔になって来たなと思いました。
部屋は相変わらず汚いらしいですが。
恐ろしくて彼の部屋に入る勇気はないとです。w
彼も幼少期から不遇な環境で育ち愛に飢えたままで青年になり生きづらさを抱えていましたが少しづつではありますが確実に自立に向かっていると思います。

良心塾では愛に飢えた若者たちに安心して暮らせる環境(心の安全基地)の支援を中心とした活動をしてきましたが、
さらに(一社)りょうしん塾を設立して(一社)HHそんとく塾と連携することで、彼等のような生きづらさを抱える人達に社会で生き抜き勝ち抜けていく力を育む「心のスポンジプログラム」教育を広め、負の連鎖を止め、自立した若者を増やし、日本の人財不足、少子化対策に貢献します!子どもたちが安心して暮らし成長出来る社会を共に!

また、良心塾の活動が続けられるのも、影から応募してくれるサポーターやボランティアの皆さまのお陰です!
毎月少しの支援で繋がるマンスリーサポーターも募集しています。
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